10月11日に牛の削蹄(足の爪切り)をしました。
牛は、足の蹄が伸びすぎてしまうと体のバランスが悪くなり、体調を崩してしまいます。特に大きな乳房を抱えている乳牛は、4本の足で体全体を支えないといけないので削蹄は重要です。農大では削蹄師に依頼し、年2回行っています。
今回削蹄してもらったのは、乳牛13頭と和牛の子牛2頭の計15頭です。乳牛は4月に削蹄してもらいましたので、半年ぶりの削蹄です。
削蹄が終わった乳牛は足取りが軽やかなり、気持ちよさように見えました。引き続き美味しい牛乳が出荷できそうです。
プロの削蹄師お二人が10分足らずで4本の足の削蹄してしまう手際の良さは圧巻でした!
1年生2人も手際の良さに見とれていました。
(削蹄前) (削蹄後)
伸びていた蹄が削蹄によって、すっきりきれいになりました。