10月20日から21日に「花のまつり2018(鳥取県花き振興協議会主催)」が、米子市文化ホールで開催され、その内の「第48回鳥取県花き品評会」に花きコースで栽培した切り花・花壇苗を出品しました。
播種から収穫調整まで自分たちで行い、シンテッポウユリ、ハボタン、キクなどの切り花を6点、ビオラ、パンジー、シクラメンなどの花壇苗を13点、計19点を出品することができました。
会場内は、県内の農家さんが出品された様々な花きが並んでおり、自分たちが栽培したものと比較しながら1つ1つを見て回りました。
品評会審査の結果、花きコース1年生の岩本爽さんのガーデンシクラメンが見事【審査員優秀賞】を受賞しました!!
審査員の方から「この時期のガーデンシクラメンでは、株張りが非常によく、花もきちんと上がって咲いている。是非、うちにも欲しい商品だ」と講評をいただきました。
審査会後は、市場関係者の方や県内の花き関連の方々に品質や栽培方法、売り上げなどの傾向を詳しく教えていただく事ができました。
今回学んだ経験・知識を今後の農業大学校での花き栽培やプロジェクトに活かしていきたいです。