防災・危機管理情報


2018年11月7日

2018年11月2日 沖底(賀露)

カニ漁期前のワンチャンスでソウハチの市場調査を行いました。
漁場は隠岐の島前北側の水深150m程度の海域でした。
測定を行った漁船では、大型、小型魚が少なく、全長25cmが主体でした。

ソウハチ以外では、マダラが漁獲の主体で、そのほかは、比較的水深の浅い漁獲物が目立ちました。

ソウハチ(えてがれい) マダラ
 エッチュウバイ(白バイ)

以下、比較的水深の浅い漁獲物です。
キダイ(れんこだい)  スルメイカ(しまめ)
珍しいところでは、どの船もアオリイカを漁獲していました。
沖底でまとまったアオリイカの漁は初めてです。
スルメイカ(しまめ) アオリイカ
ヒラメ マアナゴ

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