1. 体力づくり
2年生は12月から2月まで卒業論文作成でほとんどパソコンの前に座っている生活が続いていたため、3月1日は1日中体を動かす日にしました。体育館の中で、午前中は鬼ごっこ、天下、卓球を、午後からはバドミントン、ドッヂボール、バスケット、フットサルをしました。作物コースの学生7名と職員1名の合計8人なので、競技中は休みも交代も無く、終わった時には全員が疲れ切っていました。
農業で使う体力とは若干違いますが、やっぱり普段から体を動かしておくのはとても大切だと実感しました。
2. 農業機械の取り付けや設定、運搬方法の再確認
4月に入学してから様々な機械を使って実習してきました。ただ、機械は1年の中の特定の時期しか使用しないものが結構あります。入学当初の緊張した時期にした使ってない機械もあるので、4月からの農繁期に向けて機械類の取り付け方法や設定方法、運搬時の注意点などを再確認しました。
頭では覚えているつもりでも、実際にやってみると手順を覚えていないことがたくさんありました。
いざ作業をするという時に手際よく準備ができるようにしっかり覚えてほしいと思います。
3. 卒業生のコサージュづくり
3月11日に卒業式があります。農業大学校では卒業生の胸元を飾るコサージュを1年生が生花を使って手作りしています。専攻実習の時間を使って1年生みんなで心を込めてコサージュを作成しました。