「とっとり共生の森」の最近の動きと参画企業の取り組み状況を御紹介します。 参画企業ごとの取り組み状況は、次の3つの方法でご覧いただけます。
※上記操作により該当する条件で絞り込んで日付順に表示いたします。
2019年9月28日
昨年、「とっとり共生の森」森林保全管理協定を締結された日本水産(株)とグループ会社の皆さんが、令和元年9月28日(土)に琴浦町山川の「おさかなをはぐくむ湧水と海を守る森」で第2回目の森林保全活動を実施されました。今回は日本水産(株)の的埜明世代表取締役社長が初めて参加されるということもあり、前回を上回る総勢104名の方が参加されました。 当日の活動は、ニッスイグループ自慢の”境港サーモン”を使用した昼食を取りながらCSR研修を行うところから始まり、座学により森から繋がる海の環境保全について学んだ後は、活動地に移動して昨年植栽した広葉樹(トチノキ、ヤマザクラ、イタヤカエデ)周辺の下草刈りや、残念ながら枯れてしまった苗木の補植等の森林保全活動に汗を流しました。
また、前回の活動に続き、昨年12月に生産を開始した弓ヶ浜水産(株)の船上山ギンザケ採卵センターの見学を行い、普段は中々見ることができない陸上水槽で回遊する鮭の姿を、皆さんが興味深そうに眺めておられました。
日本水産(株)グループの皆さんは、翌日にも社員研修の一環として浦富海岸および鳥取砂丘でジオパークと海岸漂着ゴミについて学習されました。 当地での森林保全活動は、令和5年まで実施される予定です。
昨年植えたところには目印が見えます。
間違っても刈りませんように!
:
人形峠環境技術センター安全等連絡協議会
Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000