日南町伝統の料理や新鮮な農産物を販売するイベント「にちなん食のバサール in 米子」が、11月末に米子公会堂前広場で開催され、2,000人のお客様で大盛況となりました。
今回で38回目となる「食のバザール」ですが、このイベントが米子で開催されたのはこれが初めてです。
先着100名の方に日南米2合のプレゼント。
会場オープンの前に、早くも行列は100名に達しました。
日南町の伝統料理「香茸おこわ」にも行列ができました。
香茸は香りがよく、歯切れのよい食感の茸で、地元の方に人気があります。
日南町のおいしい糯米で炊いたこのおこわ、早々に売り切れました。
※香茸は、生食では中毒を起こしますのでご注意ください。
多里まちづくり協議会のブースでは、地元で収穫されたリンゴやアップルパイ、ぼた餅などが販売され、こちらも飛ぶように売れていきました。
ガラポン抽選会では、日南町産トマトのジュースやスイーツなどをプレゼント。
このほか、地元のそばやさんによる打ち立てそばや、創業40年の老舗の栗まんじゅうなど、日南町の名物に舌鼓を打つ姿が、会場のあちらこちらで見られました。
日南町のおいしい農作物や、料理、スイーツなど、米子でも多くの方に堪能いただいた秋の1日となりました。
米子のみなさん、これを機に日南町にお越しいただき、いろいろな魅力を探してみてくださいね!
日野振興局 2019/12/13