鳥取は、昨晩から雨風が強く、海は時化模様です。賀露では、沖底船5隻全船の入港がありました。漁獲物は、親がに、松葉がに、アカガレイ、ソウハチガレイ、ヒレグロ、マダラ、エゾボラモドキなどでした。
朝6時頃から荷下ろしが始まり、松葉がになどの丁寧なサイズ選別が行われていました。賀露では、今月30日までセリが行われる予定で、この後、海が落ち着いたらもう一日沖底船は出漁するとのこと。年末の最後の最後まで荒波の中仕事される姿に頭が下がる思いでした。
水産試験場に戻ってから魚体購入させていただいたソウハチの測定を行いましたが、疲労からとても辛かったです。しかし、良い情報提供が出来るようこれからも頑張ります。
今年はこれが最後の市場日記です。来年もよろしくお願いします。