6月はモモ、ナシ、リンゴの袋掛けを行いました。袋掛けは、虫や病気から果実を守ること、さらには、果皮の仕上がりや糖度などの果実品質を左右する重要な作業です。
まずは、モモの袋掛けを6月4日に行いました。モモの袋は、枝を包み込むように掛けています。
続いて、ナシの大袋掛けを6月9日から行いました。品種によって、袋の種類を使い分けています。
〈二十世紀〉 〈王秋〉
最後に、リンゴの袋掛けを6月23日から行いました。低くて掛けにくいところも、見落としがないよう丁寧に掛けています。
樹種によって、袋の構造・掛け方が異なり、学生も勉強になった様子でした。6月24日に、モモ、ナシ、リンゴすべての樹種の袋掛けを終えることができました。
6月24日の作業終了後、果樹科の看板をリニューアルしました!彫刻の得意な1年生の学生が、自ら彫って作成しました。素敵な看板のおかげで専攻教室の玄関が引き締まりました。
新しい看板の前で、集合写真を撮りました。果樹科の楽しい仲間たちです。暑い日が続き、作業はたいへんですが、美味しい果実を収穫できるよう邁進していきます。
〈Take1〉
〈Take2〉