このほど、JAグループからの支援により農大にスマート農業や省力化、ICT化につながる機械が各コースに配備されました。作物コースでは歩行型除草機が2台整備されました。1台は畦畔用のウィングモア、もう1台は法面用のスパイダーモアです。
これまでは、刈り払い機での草刈りでしたので、夏の暑い時期での熱中症や傾斜がきつい場所での安全性が課題となっていました。
メーカーからの説明の後、早速使ってみましたが、小柄な学生でも思ったより簡単に扱え、畦畔作業も楽に作業ができました。今後は作業性、安全性の向上が期待されます。