本当はズワイガニ漁期前トロール調査で乗船予定でしたが、ウインチの不調で1日夜に入港となり、少しでも仕事を進めるため、2日朝は賀露へ市場調査へ行くことにしました(市場調査、強行)。
賀露に着くと、様々な魚が水揚げされており、大賑わいでした。賀露は、漁場が西に移動しており、ソウハチが最も多く、マダラもよく獲れていました。
船頭さんに会うと、今回は長い航海だったため、さずがに疲労こんぱいのようでしたが、笑顔で漁場など教えてくれました。ソウハチは、3,300箱程度獲れていました。6番手と13番手が多かったです。
マダラは2,700箱程度獲れていました。8番手(8本入り)が主体でした。
そのほか多かったものは、ホウボウ400箱、スルメイカ200箱でした。そのほか、ユメカサゴ、キダイ、アカムツ、ウッカリカサゴなどが獲れていました。