東京2020オリンピックの聖火リレーで使用される予定のトーチが、今、日野郡で展示中です。
このうち日野町では、今日(2月15日)から役場で展示が始まりました。
正面ロビーに入ると、
﨏田町長「こちらが聖火リレートーチです。」
復興五輪とも位置付けられた東京2020オリンピック。
聖火リレートーチの素材の一部には、東日本大震災の復興仮設住宅のアルミ建築廃材が利用されているそうです。
一歩ずつ震災から復興する被災地の姿を、世界に向けて伝える役割もあります。
聖火が灯されると、この5つの花びらからの炎がトーチの中央でひとつになり、大きな炎が「希望の道」を照らすようなイメージでデザインされています。
継ぎ目のないトーチは、新幹線の製造に用いられる高度な技術が使われています。
﨏田町長「1日も早くコロナが収束し、東京2020オリンピックが無事開催されることを祈っています!」
※東京2020オリンピック聖火リレートーチの巡回展示については、こちらをご覧ください。
https://www.pref.tottori.lg.jp/secure/1196507/hptorchtenji.pdf
日野振興局 2021/02/16