日野町下黒坂の鵜の池は、標高４２０ｍの高原に位置する中国電力黒坂発電所の自然貯水池ですが、山菜・キノコ採り、ハイキングやキャンプを楽しむ方に人気の自然公園でもあります。
鵜の池
咲き誇る八重桜 令和３年４月１６日撮影
過去には、高橋尚子さんなどのゲストを招待してマラソン大会も開催されるなど、日野町の観光スポットとして親しまれてきました。
招待選手が刻まれた記念碑 令和３年４月１６日撮影
新型コロナ感染症の流行を受け、私たちの生活は大きく変わり、今、最も注目されているレジャーが、自然の中でアクティビティーを楽しむキャンプです。
キャンプを楽しむ方々
昭和５８年に整備され多くの方で賑わってきた「鵜の池公園キャンプ場」が、いよいよ令和３年４月２４日（土）にリニューアルオープンします。
管理棟のシャワー室やトイレが新しくなるほか、これまで飲用に適さなかった水が、安全で清潔な飲用水として提供できるようになります。
管理棟
シャワールームやトイレを備えています。
看板は、アメリカの国立公園ヨセミテをイメージしたそうです。
作業棟（手前）と炊事棟（奥）
炊事棟には飲用にも適した水が引かれています。
「棒を拾ってきてテントを張りました。１日中何もしないで、自然を楽しめるのがキャンプの醍醐味！」
「自然の中で料理を作って、飲み物を温めて。最高です！」
「リニューアルしたら、さらに快適になりますね。また来ます！！」
「鵜の池公園キャンプ場」は予約が必要です。
ゴールデンウィーク中は既に１００件を超える予約が入っているそうです。
みなさまも、新型コロナウイルス感染症に十分留意しながら、鵜の池の自然の中でアクティビティーを楽しんでみてはいかがでしょうか。・・・・・（会話の際にはマスク着用をおねがいしますね。）
空き状況や料金などの詳細については、こちらのサイトをご覧ください。
↓
https://tottori-camppark.jp/unoike/
その他のお問い合わせは日野町産業振興課までお願いいたします。
https://www.town.hino.tottori.jp/1116.htm