歴史が刻まれた建築物が残る日野町。
まちのあちこちに、優れた材を用い、技術の粋を集めた芸術的な建築を見ることができます。
今回は、幾つかの建築物から、その意匠を御紹介します。
非公開のものも含まれますので、どの建築物なのかは皆さまの御想像にお任せいたします。
芸術としてお楽しみください。
皆さんも、日野町で歴史ある建物を探して散策してみてはいかがでしょうか。
高村光雲の弟子 宮大工の富次精斎が彫刻した万年青
リズミカルに模様が施された欄間
夏仕様の座敷
欄間は富次精斎作
縁側の軒下
随神門から本殿を望む
大正2年5月と彫刻された、富次精斎作の欄間
歴史が感じられる竈
華美ではないが、趣向をこらした茶室の戸棚
日本ならではの美を感じさせる欄間
宮大工 富次精斎が手掛けた窓
テレビドラマのロケで使用されたデスクとチェア
竈の上の煙突
自然と調和し、厳かな雰囲気が漂う梁
目出度い鶴の鋳物
庚申会の祭神が祭られる本殿
象の彫刻がユニーク
木目がデザインとなっている天井
材と技術の高さが際立つ欄間
190年以上前に建てられた蔵
隣室の灯りが心地よい
約90年前に建立された当時のままの窓
庭で楽しむ四季折々の花(令和3年3月撮影)
日野振興局 2021/06/23