この頃雪の日が多いですね。そんな中、学生達はどのように過ごしているのでしょう?最近の果樹コースの様子についてお伝えしたいと思います。
農業をしていく上で、大雪は不安要素の1つ。雪の重みで、網掛け施設が倒壊したり、網が破れたりするのを防ぐため、網の上に積もった雪を、長い棒でつついて落としていきました。
ちょっとの雪ではせん定作業もお休みにはなりません。写真は二十世紀ナシのせん定作業の様子です。雪が舞う中、寒さに耐えながら頑張っています。
積雪がひどいときには、ハウスの中のオウトウのせん定を進めることも(この写真では、せん定しているうちに、外が晴天になってきていますが…)。オウトウ担当のYくんが、他の1年生と相談しながら、試行錯誤でせん定をしている様子が伝わるでしょうか?
冒頭で、大雪は農業をしていく上での不安要素、と書きましたが、休憩時間には、雪遊びを楽しむ学生の姿も見られました。立派なかまくらと、何やら本格的なかまどができています。「夢のマイホーム」とのこと(笑)。楽しい時間を過ごせたようです。