”晴れの日は畑を耕し、雨の日は読書をして過ごす”
この言葉のように、自然に親しみ、安らぎのある生活ができればよいですが、”仕事”となるとそうも言っていられません!こうしている間にも、野菜は大きくなっているのです!
さらに、梅雨があっという間に明けてしまい、読書どころではありませんでした。
さて、話は少しさかのぼって6月のアグリでの授業。
倉吉校から少し離れたところにある農地で、さつまいもの苗植えをしました。
山口先生が耕運機で、生徒がくわで耕した広い畑。 協力してマルチをはっていきます。
約200本のいもの苗。同じ間隔で植えていきます。 土から苗がとび出さないようにしっかり植えます。
苗植え完了!作業開始から約3時間半でした。どうか、どうか根がつきますように…。
今度は倉吉校敷地内の畑です。
5月にマルチをはり、夏野菜の苗植えまで終わりました。
夏の日差しを浴びて、野菜たちは葉を茂らせています。今日は、長く伸びた苗が風で倒れないように支柱を立てます。
今のところ、全体的に順調な生育です。 ピーマン。成長はゆっくりだけど、大丈夫そう。
一段と大きく成長したなす。 「生徒のみんな、ようこそなぁ…」なすも一安心。
太陽の光を浴び、トマトも順調に育っています。 「若者よ、暑さに負けずにがんばるのじゃ!」
収穫したきゅうり。味は抜群!形も個性的!
これからは、収穫作業や追肥(ついひ:生育の途中で養分を補うためにほどこす肥料)作業をしていきます。
夏の強い日差しは野菜にとって”ごちそう”ですが、私たちにとっては気を付けなければならない存在です。
朝昼晩はしっかり食べて、夜更かしせずにしっかり寝て、水分補給も忘れずに…。今日も訓練、がんばります!