令和5年度豊かなむらづくり全国表彰において、本県から選出された鹿野河内果樹の里山協議会(以下、「協議会」と言う。)が農林水産大臣賞を受賞されました。
11月30日に岡山県ピュアリティまきびにおいて農林水産大臣賞伝達式が開催されました。
このたびは、受賞おめでとうございました。
■受賞団体概要■
本協議会は、交流、協働、共生を基本理念に掲げ、3ステップで耕作放棄地になりそうなほ場に果樹を植え、耕作放棄を抑制するとともに、地域外のまちづくり協議会、鳥取大学、大阪国際大学と協力してフットパス(域内散策)や里山祭りを開催。里山祭りでは人口60人の地域に600人の人を集めるなど成功させた。拠点整備や女子会による加工品づくりを行い、加工品は大阪でも販売するなど、地域外から資金を得られる仕組み作りが行われた。
受賞団体概要 鹿野河内果樹の里山づくり協議会 https://www.maff.go.jp/chushi/press/shinko/attach/pdf/221005-1.pdf
農林水産省ホームページ >>> https://www.maff.go.jp/chushi/press/shinko/221005.html
鹿野河内果樹の里山づくり協議会 >>> https://kajyuno-satoyama.com/
日時 令和5年10月28日(土) 午後1時から5時まで
場所 グランフロント大阪南館31階 (大阪市)
内容
梨産地継承に向け、既存優良園の継承者(若干名)を募集している五本松土地改良区果樹部会の出展を支援しました。
出展者である果樹部会長に同行し、参加された4名から相談を受けました。
その結果、来県し、五本松果樹団地を視察される方もおられ、継続して相談にのっています。今後も、梨産地継承維持振興に向けて支援していきます。
背景
五本松果樹団地は、鳥取市青谷町に位置し、約10haに7戸の生産者が梨栽培をしている団地です。
本部会は、関係機関と協力し、五本松産地受入協議会として、令和4年3月に五本松梨団地将来ビジョンを策定し、既存優良園に新規栽培者を募集しているものです。
管内の集落営農法人(23法人)および法人化検討中の2組織を対象に、消費税インボイス制度について、資料配布により情報提供を行いました。
なお、配布資料は、新型コロナウイルスの感染拡大により開催中止となった「東部地区集落営農法人等研修会(7月22日)」の資料です。
(配布資料)
消費税インボイス制度のお知らせ(pdf:339KB)
消費税インボイス制度導入による農業者への影響 (pdf:1445KB)
熱中症チラシ(pdf:2367KB)
農作業安全チラシ (pdf:2788KB)