皆さんこんにちは!
今日は普段とは違う研修生の様子をお伝えします。
農業大学校では、社会人経験のある方が新たに農業を目指したり、農業法人等に就職を考える人に対して研修する研修課程もあります。その中のアグリチャレンジ科は4カ月間の研修期間で農業の基礎知識と実践に活かせる基本技能を中心に学んで、農業法人等の就職を目指す「公共職業訓練」となります。4月11日と13日の研修の様子を下記のとおりお伝えします。
4月11日は大型特殊の運転練習場で2台の大型トラクターとトレーラーを使い、直角バックの練習をしていました。
訓練指導員の指示のもと皆さんコツをつかんで上手に運転していました。
また、4月13日は小さなトラクターを使い、作業に使うロータリーとカルチの付け替え作業をした上で、耕耘や土寄せの練習を行っていました。また、別のところではフロントローダーの脱着の練習も行っていました。
ロータリーやカルチの脱着の際は、研修生がお互いにサポートをしながら、また、耕耘や土寄せの際は見守りながら、それぞれ経験を積み重ねています。
今回の23期生の研修も残り1ヶ月ほどとなりました。研修生同志が声を掛け合いながら非常に良い雰囲気で研修が進められています。