皆さん、こんにちは。
農業大学校のある鳥取県(中国地方)は既に梅雨入りしていますが、今日は青空で爽やかな風が吹いています。
下の画像は本日の午前中の1年生の様子です。ここは校舎や体育館に囲まれた中庭ですが、何をしているか、わかりますか?
正解は、園芸学概論の講義の様子です。ちなみに担当しているのは、花きコースの先生です。
中庭には様々な種類の芝が混じっているので、班ごとに「ノシバ」、「コウライシバ」、「バミューダグラス」を探しています。
また、同様に円形広場でも、芝を探しています。
鳥取県は芝の産地で、面積では茨城県に次いで全国で2番目です。ただし、高校等では芝を学ぶ機会がなく学生にとってあまり馴染みがありません。そこで、鳥取県を代表する芝生産の現状を理解してもらうため、毎年、特別講義も行っています。
学生の皆さん、授業時間ではありますが、リラックスして寝転ぶなど、芝の良さも体感してくださいね!