6月10日(土)、11日(日)は倉吉未来中心で、第11回 中部発!食のみやこフェスティバルに参加して今年初めての校外販売実習を行いました。
食のみやこフェスティバルですが、コロナ禍ではスタンプラリーやテイクアウトのみの実施など工夫されてきましたが、今年はまったく制限のない開催でした。本校の割り当てブースは倉吉未来中心の建物内で人の流れとかどうなるか心配をしていました。陳列の様子です。
1日目の担当者です。
お気づきですか? そうなんです。農業大学校の販売実習ではこれまで青い法被を着ていましたが、長年の使用により背中のイラスト等が剥げ、色も褪せてしまったことから、令和5年度に向けて法被を新調しました。法被は大勢の中でも目立つように赤色しましたので、今回のようなイベントにはピッタリです。
(参考:昨年の販売実習では青の法被(中部発!食のみやこフェスティバルhttps://www.pref.tottori.lg.jp/item/1291359.htm#itemid1291359
販売ですが、心配していた人の流れは問題なく、販売が始まるころには列ができて、学生の気持ちも徐々に高まっていきます。
高校でもイベント等での接客の経験があるのでしょうか? 慣れた感じで商品説明するなど丁寧な対応をしており、少し落ち着くと余裕のピースサインもありました。
6月10日(土)には来賓で参加されていた石破衆議院議員が農業大学校のブースに立ち寄っていただき、一緒に写真もとっていただきました。
また、イベントステージの幕間には、農業大学校のPRをするため2年生の学生がステージに上がりました。大勢の中で話すのは緊張しますが、しっかり大役を果たしてくれました。
<1日目:今回の商品のうち、白ねぎと米こうじのPR>
<2日目:商品が早くに売り切れてしまったので農業大学校等のPR>
両日とも大盛況で、最初の1時間ほどで商品がほとんどなくなってしまいました。来年はもっとたくさん商品を準備する必要があると反省したところです。
校外での販売実習ですが、今後は東部地区では鳥取市にある食のみやこ「わったいな」、西部地区では日吉津村にあるJA鳥取西部「ふれあい村アスパル」でも予定していますので、お近くの方は是非お立ち寄りください。