アグリチャレンジ科3は、令和6年5月24日の閉講式まで残りわずかになりました。
今回は、5月10日のトラクター耕うん演習の様子を紹介します。
トラクターは、農業法人等での就農先で使用する頻度が多い農業機械の一つになります。
そのため、トラクター耕うんのカリキュラムは8日程度確保して、みっちり練習します。
実際の田畑は、その広さ、形状や傾斜などは様々であり、それらに対応した耕うん技術を身につける訓練を繰り返します。
訓練指導員は、トラクターの設定、速度、回り方や四隅の残耕を抑えるやり方を熱心に教えていました。
<四隅の耕うんの方法を学ぶ> <畑の外周を3周耕す>
待ち時間には、他の受講生の運転操作を見たり、訓練指導員のアドバイスを聞いて、自分の苦手な部分を振り返って、少しでも上手くなろうと真剣に取り組む姿がみられました。
受講生の皆さん、これまでに習った技術を「自分のもの」にして、就農先で実践してください!