令和6年7月24日、西倉吉消防署から2名の救急救命士にお越しいただいて、農業大学校で普通救命講習会を開催しました。
職員と学生20名が、約3時間の講習を受講しました。
前半は、DVDの動画を交えて、応急手当の基礎知識や救命処置の説明を聞きました。
その場に居合わせた人による一次救命処置が、社会復帰率を高めることができることを学びました。
後半は、救命処置の流れに従って、心肺蘇生とAEDの使用の訓練を行いました。
農大にもAEDが設置されており、講習したことを思い出し、職員や学生が協力しながら救急車が到着するまでの一次救命処置をしっかり行い、傷病者の命を救う努力をしていきたいと思います。