最初に、ビニールハウスの設置場所を測量したら、各部材(アーチパイプ、直管パイプなど)を順番に取り付けて骨組みを建てていきます。
続いて、ビニペット用スプリングやハウスバンドを使って、妻面や天井に張ったビニールを被覆・固定し、さいごに各部材のゆるみがないか確認したら組立は完成です。
この演習では、ビニールハウス(6m×10m)のビニールハウスの建設を想定して、パイプハウスの構造、部材・固定金具・便利な道具の役割や使い方を覚え、組立・被覆から解体までの手順を学びます。
ある受講生は「ビニールは長く使うものなので、張り方に注意して雨風に耐える設置ができるように覚えたいです」と話しました。