果樹コースの学生、スキルアップ研修生で9月11日に倉吉梨選果場を視察しました。
選果場に持ち込まれた梨がどのように選果され、箱詰めされていくのか、間近で見ることができました。
主な選果の流れは、(1)除袋→(2)軸切り→(3)等級別の選果(外観の良し悪し)→(4)糖度検査→(5)重量別の選果→(6)箱詰め→(7)封函 ですが、そのうち(2)(3)(6)は人の手によって行われています。選果レーンに次々と流れてくる梨をベテラン作業員が手際よく選果していました。
学生・研修生はメモを取りながら熱心に見学していました。
今回の視察では、選果の流れだけでなく選果場の作業員数、運営、管理やコスト等も学ぶことができました。
ここで学んだこと・感じたことは、今後の実習や将来に役立てて欲しいと思います。
お忙しい中、丁寧に、そして熱心に説明してくださいました倉吉梨生産部の大野部長、ありがとうございました!