2月に入り、ようやく日野郡も雪の日々から脱出し一息つくことができそうです。まだまだ気温は低く屋根に雪もありますが、雲の切れ間からさす光に喜びを感じます。
日南町福塚周辺をパトロールしていた時にみつけました。これは、タヌキの足跡でしょうか?
イヌの仲間であるタヌキ。足跡がよく似ているので見分けるのは難しいのですが、タヌキはイヌよりも足が短いので、雪の上に毛のすったような跡が残ることがあります。
タヌキについてのへぇ~!を集めてみました。
1 タヌキは単独もしくはペアで生活するが、ペアの場合は相手が死ぬまで解消されない。
2 冬になると、夏の体重よりも50%増加させる。
3 「たぬき汁」はじつは「ムジナ汁」のこと。
4 近代には毛皮の乱獲のため、全国的に絶滅の危機にさらされたことも!
5 タヌキは車の前照光にすくんでしまう性質があり、高速道路の野生動物の死亡の約4割を占
めている。
6 生息地の減少から都市進出が進んでいる。
タヌキ?の足跡。雪の上に毛がすれた跡があるのがわかりますか??
日野振興センター 2011/02/03