沿岸もの市場日記

2013年04月19日

2013年4月19日 賀露

今週は、昼ごろから風が強くなる日が多かったです。
昨日も同様な気象であったため、日中に操業する漁のみの出荷でした。

かご網では、コウイカ、バイが揚がっていました。
ちなみに漁期開始時の境港では、1隻が200kg弱も揚げていたようです(かご数も200かご/隻と多いこともありますが)。
現在は、70kg/隻程度のようですが、県東中部にくらべると3倍程度の水揚げがあります
資源回復計画策定以降、順調に漁獲が増加しています。バイ漁を営む漁業者が多くなる前に、きちんと資源管理のルールを作っておいて良かったと思います。
コウイカ バイ
釣りでは、ヒラメ、ウッカリカサゴ、キジハタ、ホウボウ等の水揚げがありました。変わったところではマフグが揚がっていました。
その他、潜水でマナマコ、サザエが揚がっていました。
ヒラメ ウッカリカサゴ
キジハタ、マハタ(一番大きいグレーの魚)、ウスメバル(右の一回り小さい魚) マナマコ(赤ナマコ)

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