防災・危機管理情報


2014年1月22日

2014年1月22日沖底(網代)

 本日(1月22日)網代港で、沖合底びき網の市場調査を行いました。本日は、合計5隻が水揚げしていました。その内の1隻は、操業中にダイオウイカを混獲されたということで、前の日(21日)の夕方に、港に陸揚げされて、マスコミの方等多くの方が見物に訪れていたそうです。胴長(外套長)が2メートル近くあるという大物だったそうで、最終的には博物館等で展示されるそうです。
 本日の水揚げは、あかがれい1,120箱、はたはた140箱、松葉がに140枚、松葉箱がに46箱、若松葉2,550枚、その他でした。漁場は、鳥取県沖の水深190~240メートルの海域ということです。

 荷揚げ後の沖底漁船
 上屋内(アカガレイの漁獲の様子)
 
 若松葉の爪がもげぬよう慎重に測定しました。

 今年から、若松葉は、2月いっぱいまでの操業です。

 アカガレイ(銘柄1番)

 イテ(ソウハチ)も木箱で。

 第一鳥取丸のスタッフにも応援をしてもらいました。

 体長20cm以上はあるハタハタ(銘柄一番手)も、若干ですが漁獲されていました。

 白バイや赤バイも揚がっていました

 発泡スチロール箱には入りきらないので、コンテナに入れられていた大物のマダラです。


(1月21日夕方、沖底操業中に入網し、
     網代港に陸揚げされたダイオウイカ)
 陸揚げされたダイオウイカと見物の人たち(撮影:1月21日夕方)
 

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