本日の放流ヒラメの混獲率は、29.3%(41尾測定)。調査した1隻目の段階では50%が放流魚でした(好調を維持)。
境港の小型底びき網は、解禁から1カ月を経過しました。
5、6月の主な対象種であるナガレメイタガレイ(ばけめいた)は、解禁当初の130kg/隻から、解禁2週間後以降70kg/隻程度で推移しているようです。
キダイ(れんこだい)は、解禁当初少なめで推移してきましたが、徐々に漁獲が上向いているようです。しかし、ウマヅラハギは相変わらず低調のままで、厳しい経営状況は継続しているようです。
なお、アオハタ(きーこ、きあら)は、例年より多そうな感じです。
あと、オニオコゼも場所にもよりますが、結構な量が揚がっています。
【参考】
境港市場では、マグロの頭やカマが並んでいました。