主な漁法ごとで水揚げされた魚種は以下のとおりです。
かご網:ウマヅラハギ等
変わったところではシキシマハナダイが揚がっていました。
小型底びき網:ムシガレイ、キアンコウ、キダイ等
刺網:マダイ、ハマチ、ヒラメ、マゴチ等
コチ網で漁獲したクロウシノシタを活魚出荷していました(珍しかった)。
釣:ケンサキイカ・ブドウイカ(白いか)、キジハタ、マアジ、ヒラメ等
ケンサキイカの山陰の地域亜種「ブドウイカ」が混じるようになりました。
写真はケンサキイカばかりですが・・・
潜水:イワガキ、サザエ等
イワガキも終盤です。
【おまけ】
8月18日にソデイカの漁期前試験操業を行いました。
結果はゼロ。台風の濁り水等の悪影響で、ソデイカの姿を見ないまま調査を終えました。
なお、8月25日には賀露漁船がソデイカの初水揚げをしています。
3隻で15杯と、かなり厳しい漁模様です。