沿岸もの市場日記

2015年02月23日

2015年2月23日 賀露&倉吉魚市(淀江のトラフグ)

賀露の水揚げ状況と測定の模様 活魚
春一番が例年より早く吹いた昨日、操業は釣1隻以外は潜水でした。
潜水:アワビ、サザエ、マナマコ、イガイ、釣:メバル
アワビ マナマコ(赤ナマコ)
珍しく分かりやすい放流サザエがありました(鳥取県漁協浜村支所での水揚げ)。
左下写真の左側と右下写真が放流貝です。色がくっきり分かれています。
人工で生産したサザエは餌の関係上、白~灰色の単一色になります。
天然では、色々な海藻(紅藻)を食べるので、おなじみの茶色になります。
サザエ(左:放流、右:天然) サザエ放流貝

淀江の漁業者から2月21日(土)に27尾トラフグを揚げて(今漁期最高の釣果)、今朝出荷したので、倉吉魚市にあるとの情報をもらいました。
情報をもらってすぐさま、測定のため、倉吉魚市に行きました。
8kgの特大サイズから1kg台まで(平均3kg)の元気がトラフグがいました。
トラフグ 8kgのトラフグ

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