境港の小型底びき網の水揚げ状況は、沖合(水深70m前後)ではウマヅラハギ主体の水揚げで、沿岸(水深20~40m)はカレイ類(マコガレイ、イシガレイ、マガレイ、メイタガレイ類)、ヒラメ、ホウボウ等の水揚げでした。
放流ヒラメの混獲率は23.5%(311尾測定中に73尾)!
美保湾凄いです。
ちなみに、他県で放流したと思われるヒラメもいました(右下写真)。
※無眼側の体色異常のパターンでの判断
小型底びき網の漁業者の中には、潜水でアワビ、サザエを漁獲してから、小型底びき網の操業をしていた強者もいました。
境港市場では、カタクチイワシのシラスが出荷されていました。
【おまけ】フグはえ縄試験操業(赤碕3回目)
やっと複数のトラフグの漁獲に成功しました。試験操業に協力していただいている漁師さんたちも手応えを感じたみたいです。