防災・危機管理情報


2015年02月26日

2015年2月24日 境港&2月25日フグはえ縄試験操業(赤碕)

境港小型底びき網の水揚げ状況 ウマヅラハギ
境港の小型底びき網の水揚げ状況は、沖合(水深70m前後)ではウマヅラハギ主体の水揚げで、沿岸(水深20~40m)はカレイ類(マコガレイ、イシガレイ、マガレイ、メイタガレイ類)、ヒラメ、ホウボウ等の水揚げでした。
ヒラメ ヒラメ 放流魚
放流ヒラメの混獲率は23.5%(311尾測定中に73尾)!
美保湾凄いです。
ちなみに、他県で放流したと思われるヒラメもいました(右下写真)。
※無眼側の体色異常のパターンでの判断
ヒラメ 放流魚 ヒラメ 放流魚

小型底びき網の漁業者の中には、潜水でアワビ、サザエを漁獲してから、小型底びき網の操業をしていた強者もいました。
アワビ サザエ

境港市場では、カタクチイワシのシラスが出荷されていました。
シラス(カタクチイワシ) 
【おまけ】フグはえ縄試験操業(赤碕3回目)
やっと複数のトラフグの漁獲に成功しました。試験操業に協力していただいている漁師さんたちも手応えを感じたみたいです。
はえ縄の投入の様子 試験操業で水揚げされたトラフグ(5kg)

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