日野振興センターの玄関にツバメが出たり入ったりしています。古い巣を直して使おうとしているみたいなのですが、まだ落ち着いてません。可愛いヒナの顔が見れるとよいのですが。
さて今回は、オオキンケイギクの駆除作業を紹介します!
今年もいたるところでオオキンケイギクが花盛りを迎えています。
きれいなのですが、在来の生物に影響を与えたり、農林水産に被害を及ぼしたりする特定外来生物に指定されている花なので、日野郡でも駆除が進められてます。
6月11日、カサラファーム(江府町)で自然保護ボランティアや江府町役場職員約10人で抜き取り作業を行いました。
ムシムシする暑い中、可燃ゴミ大で40袋のオオキンケイギクが駆除できました。
オオキンケイギクをはじめとする特定外来生物は、法律で取り扱いが決められているだけあって、とても生命力が強く簡単には根絶しません。
継続した駆除が必要となりますが成果は確実に出ます。長い目で駆除に取り組んでみてくださいね。
日野振興センター 2015/06/19