朝、半袖だと少し肌寒くなってきました。
日野郡では稲穂がたれて、黄色くなりつつあります。今年のお米の出来はどうでしょう?
さて今回は、
エサキモンキツノカメムシを紹介します!
9月26日、日野川源流と流域を守る会(当センター事務局)にて「日野川源流探訪」と題し、自然観察会が行われます。(詳しい内容は、0859-72-2080にお問い合わせください。)
その下見に広島県との県境付近の日南町に行ってきました。
日野川の上流は、どこを見ても絵になります。
ザ・清流~♪見ているだけで癒やされます。
そんなのんびりモードから急展開!
背中にハートマークのあるこのカメムシを発見した時の感動といったら!!うれしくて心臓がドキドキしました。
エサキモンキツノカメムシ(ツノカメムシ科)、大きさは10~14ミリ、北海道、本州、四国、九州、対馬、奄美大島に生息しています。
出現期は、5月~10月、ミズキ、ハゼノキ、サンショウなどの汁を餌とします。
雌は卵が孵化するまで守る性質があるのだとか。
だてに背中にハートマークを背負ってません。愛のあるカメムシにふさわしい習性ですね!
日野振興センター 2015/09/02