全国の自死者数は昨年まで10年連続で減少してきたところですが、令和2年7月から増加傾向あり、令和2年に全国で自死によりお亡くなりになられた方は21,081人でした。また、県内では85人の方がお亡くなりになられています。(警察庁統計)
平成24年8月い閣議決定された「自殺総合対策大綱」えは、9月10日の「世界自殺予防デー」に因んで毎年9月10からの1週間を「自殺予防週間」おして設定し、国、地方自治体が連携して幅広い国民の参加による啓発活動を強力に推進されることとされています。
自死は自由な意志や選択の結果ではなく、健康問題、経済・生活問題など様々な要因が複雑に関係し心理的に追い込まれた末の死といわれています。
また、うつ病などこころの健康問題が大きく関係しています。うつ病について正しく理解し、早く気づき、適切な治療につなぐことは、自死を防ぐことにつながります。
「もし、あなたが悩みを抱えていたら、もし、あなたの周りに悩みのある人がいたら、ぜひ相談してください。」
厚生労働省ウェブサイト「自殺予防週間」
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うつに気づく 自死をふせぐ