基本理念
私たち鳥取県民は、彩り豊かで多様な自然の中で、個性ある歴史、文化を育んできました。
しかし、ものの豊かさを追い求める経済社会の拡大は、私たちの身近な環境のみならず、人類共通の生存基盤である地球環境までも損なおうとしています。
このような中で鳥取県は、かけがえのない財産である美しく豊かな自然環境を守り育てるとともに、地球温暖化防止と循環型社会づくりを推進し、わが国をリードする環境先進県を目指して、県民と一緒に取り組みます。
また、県内の高等教育機関、研究機関、学校等と連携して、環境学術研究や環境教育の推進、そして次世代を担う人材の育成を通じて、希望あふれる未来に向けた持続可能な社会の創造を目指します。
基本方針
鳥取県西部家畜保健衛生所の行う業務・事業活動が環境に及ぼす影響を軽減するため、次に掲げる方針に基づき、環境目的・目標を定め、定期的な見直しと継続的な改善を行い、県民とともにこれらの施策を積極的に実践します。
また、職員の環境保全に対する一層の意識向上を図るため、教育・訓練を徹底するとともに環境情報の積極的な公開に努めます。
1)事業活動において、省資源・省エネルギーを進めるとともに廃棄物の減量化・リサイクルに努めます。また、そのために必要な技術の導入や施設の整備を可能な限り推進します。
2)環境に配慮した物品の購入に努めます。
3)環境関連法規等を順守し、環境汚染の予防及び環境保護に努めます。
4)環境教育を推進し、意識の向上を図ります。
5)分別収集の徹底に努めます。
6)この環境宣言は、すべての職員に周知するとともに、広く一般に公開します。
制定日 平成20年10月1日
改訂日 令和5年4月1日
鳥取県西部家畜保健衛生所
所長 岩尾健