【結核予防チラシを作成しましたのでご活用ください】
近年、中部管内で発生した結核患者さんの多くが高齢者の方です。
結核は、発病の早期発見が重要で、そのためには有症状時の受診と定期健診(胸部エックス線検査)が大切です。
高齢者の方等への注意喚起のため、このたび結核予防チラシを作成しました。
行政・高齢者施設職員等の方々は、高齢者と接する機会に配布いただく等、結核予防にご協力をお願いします。チラシはご自由にダウンロードしてご活用ください。
【職場研修会(結核出張講座)について】
ご要望に応じて、医療機関や社会福祉施設等の職場研修会等へ伺わせていただきます。
お気軽にご相談ください。
<内容>結核の基本的知識、発病予防・早期発見等について
<講師>当所の保健師
<料金>無料
<申込み先>
中部総合事務所倉吉保健所 医薬・感染症対策課 難病・感染症対策担当
電話:0858-23-31450858-23-3145 ファクシミリ:0858-23-4803
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律では、結核と診断された方が安心して適正な医療を受けられるよう医療費の一部(あるいは全額)を公費で負担すると定められています。
医療費公費負担制度は、次の2種類です。
入院患者の医療(法第37条)
入院を勧告された方の次の医療費を、保険給付(種類は問わず)で支払われる費用を除き原則として医療費の全額を公費で負担します。ただし、所得税額によっては一部自己負担が発生する場合があります。
- 診察
- 薬剤又は治療材料の支給
- 医学的処置、手術及びその他の治療
- 病院への入院及びその治療に伴う世話その他の看護
結核患者の医療(法第37条の2)
保険の種類を問わず、次の医療について医療費の自己負担額が原則として医療費の5%となります。
- 結核医療の基準に沿った化学療法
- 外科的療法、骨関節結核の装具療法に必要な医療
- エックス線検査、結核菌検査
様式一覧は、こちらです→
健康政策課ホームページ