琴浦町の魚「あご(トビウオ)」をすり身にして揚げたカツカレーで町をPR!
山陰の「あご(トビウオ)」が新たなご当地グルメになりました!
地元琴浦町赤碕に揚がった「あご」をすり身にして「カツ」にし、ピッタリのカレールウをかけて「あごカツカレー」になりました。
琴浦あごカツカレーは現在5店舗で提供中ですが、2011年の「とっとりバーガーフェスタvol.3」に登場したニューフェース「琴浦あごカツカレーバーガー」は、見事グランプリ4位に輝きました。
「あご」とは飛び魚のことで、この「あご」という呼び方は、当広報部の知る限りでは、山陰(鳥取県・島根県)と九州の博多と長崎だけのようです。
ホントビウオの学名は「Cypselurus agoo agoo」というそうで、「アゴ」という言葉が入っているんですねー。
一説によると、
トビウオを長崎の人たちが「アゴ」と言っていたのをそのままシーボルトが記録して紹介したのだとか・・。