防災・危機管理情報


<鳥取県の目標>

 塩分控えめ!野菜は多め!

 健康増進、生活習慣病予防のためには毎日の食事が何より大切です。

規則正しい食事や主食・主菜・副菜を組み合わせたバランスのよい食事の実践によって、適切な栄養素の摂取、適正体重の維持を行っていきましょう。

 また、高血圧の予防、改善のために適切な塩分摂取を心がけていきましょう。

  

県民の食生活の現状

食塩の摂取状況

  食塩摂取量を年齢別に見ると、男性では、20代、40代が低く、女性では、20代が低くなっており、高齢になるに従って増加する傾向にあります。

  また、年次推移を見ると、全国同様年々減少傾向にありますが、直近の数値では、男性女性ともに全国より低い摂取量となっています。

食塩摂取量の年次推移
 1日の食塩摂取量目標は8グラム

野菜の摂取状況

  鳥取県民の野菜摂取量は、全国より若干多い状況で、平成22年の調査に比べると減少しています。また、20代、30代、40代で摂取量が少なく、高齢になるに従って増加する傾向があります。

野菜摂取量の年次推移

1日の野菜摂取量の目標は350グラム

「野菜を食べよう」協力店

   ⇒ 詳しくは健康政策課ホームページ「おいしい☆へるしい☆大作戦!~野菜を食べよう~」ページへ

「平成28年県民健康・栄養調査及び国民健康・栄養調査結果」を詳しく知りたい方はこちらのページををご覧ください。 ⇒ 県庁健康政策課ホームページ 県民の健康と栄養


  

生活リズムを整え、朝ごはんをしっかり食べましょう!

朝ごはん

野菜は1日5皿食べましょう!朝・昼・夕で1:2:2

 生活習慣病予防のために必要な野菜の目標量は 1日350g
 しかし、県民の野菜摂取量は280gであと1皿分不足しています。朝食抜きは、必要な野菜量が不足しがちになります。 また、外食の多い方は野菜料理を意識してとりましょう。

「食事バランスガイド」で1日の食事をチェックしバランスよく食べましょう。



 ― 食事バランスガイドで チェックしてみましょう ー

 1日の食事で何をどれだけ食べたらいいかを料理で示したものが「食事バランスガイド」です。(平成17年6月厚生労働省・農林水産省決定)
 「主食」、「副菜」、「主菜」、「牛乳・乳製品」、「果物」の5つのグループの食べ物をバランスよく食べるよう心がけましょう。







 一日に必要なエネルギー量は、性、年齢、身体活動レベルによってそれぞれ違います。 あくまで一つの目安です。適正体重を維持できるよう調節しましょう。

  

問合せ先

中部総合事務所 倉吉保健所 健康支援総務課 健康長寿担当
電話:0858-23-31460858-23-31430858-23-3143
ファクシミリ:0858-23-4803
  

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