環境の様子に心をとめ、環境の痛みに気づき、自然や社会に対する心くばり・心がまえを持って、環境問題の解決に向けて自ら考え、行動する人を育成するためには、幼児から大人までの全ての世代において環境教育・学習が積極的に実施されることが必要です。
鳥取県では、小学生高学年を対象として、家庭で取り組んでほしい環境に配慮した活動をまとめた「エコ活ノート」(小学生4年生以上対象・A4・8ページ程度)を作成し、平成26年度から県内小学校にエコ活ノートを活用した出前教室を実施することで、小学生及び保護者に対するエコ活(資源を大切にして環境に配慮した生活)の普及を図ることとしています。
実施を希望される場合は、回数・時間等ご希望に応じ、調整も可能ですので、まずは、鳥取県地球温暖化防止活動推進センター(電話:070-7431-1169)にご連絡ください。
出前教室の進め方
・社会や総合的な学習の時間などに講師を派遣して、夏休み前後(又は冬休み前後)など各1回(2コマ)計2回の出前教室を実施。
【進め方の例】
(1回目) 地球の温暖化や電気を作るためのエネルギーについて映像視聴や手回し発電機で体験し、
エネルギーの大切さと自分自身が取り組めるエコ活について話し合う。
(2回目) 2回目を開催するまでの間に各家庭で実際にエコ活に取り組み、各家庭で取り組んだ
エコ活を振り返りながら、エコ活を続ける大切さについて学ぶ。
エコ活ノート
出前教室で使用するエコ活ノートです。
エコ活ノート(PDF 4505KB)