「うつくしま育樹祭」は、平成12年に福島県で開催された全国育樹祭を契機に、平成15年から開催されています。今回の育樹祭は、平成30年に福島県で開催される全国植樹祭に向けて、県民の森林づくり活動の拡大・浸透を図っていくための全国植樹祭プレイベントの一つとして開催されたものです。
プロジェクトに取り組むみどりの少年団を代表して、 八頭町立丹比小学校 増田 夢生さんと琴浦町立八橋小学校 宮崎 真瑠さんから、「東日本大震災で大きな被害を受けた東北の復興を少しでもお手伝いしたいと、福島からお預かりした種を真心を込めて育ててきました。これからも、自分たちに出来ることから行動し、鳥取と福島の絆を繋いでいきたいです。」とのメッセージを送り、コナラの苗木350本を贈呈。
住民を守る森の成長と復興への願いを込め、参加者全員で記念撮影。
猪苗代湖を望む園内に、県内外から集まった森林ボランティアの方々と植樹作業をし、交流を図りました。
作業後、一緒の班で植樹作業をしてくださった地元森林ボランティアの方々との記念撮影。