平成28年6月1日、「鳥取県資金の管理及び運用に関する規程」を制定しました。
○
規程全文
歳計現金の概要
歳計現金とは、歳入・歳出(県の収入・支出)に係る現金で、日々の支払に充てる資金です。残高に余裕があれば預金による運用を行っています。
運用内容
預金による歳計現金の運用状況について公表しています。
当面の支払に充てる必要のある資金については、指定金融機関の普通預金等により保管し、当面の支払に充てる必要のない余裕資金については、定期性預金等により運用しています。
なお、資金の預入先を決定する際には、引き合い(入札)により最も高い利率を提示した金融機関へ預け入れることとしています。
○
歳計現金の残高推移・運用実績
基金の概要
基金とは、地方自治法第241条の規定により、「特定の目的のために財産を維持し、資金を積み立て、又は定額の資金を運用するため」に設けられた財産のことです。
鳥取県では、鳥取県基金条例等において、令和5年度12月末現在、40の基金を設けており、それぞれの目的に応じて、預金、有価証券、繰替運用、貸付金、不動産、動産といった内容で構成されています。
基金の設置目的
(もし条例が表示されない場合は、鳥取県例規集から検索できます)
運用内容
基金は、地方自治法第241条第2項の規定により、「確実かつ効率的に運用しなければならない。」とされ、銀行預金、有価証券(国債、政府保証債、地方債)を基本に運用しています。
○基金の総額・運用実績