平成28年8月6日土曜日に林業試験場で「森のいろは塾」を開催しました。
(1)森の木々で標本をつくろう(2)木で染めよう(3)木工品をつくろうの3講座に約140名の方が参加されました。暑い一日でしたが、参加者の皆さんは熱心に研究員の説明を聞き、作品づくりにチャレンジされていました。終了後のアンケートでも、「楽しかった!」「また参加したい」などの意見が多く寄せられていました。
樹木の説明を聞きながら「21世紀の森」を散策しました。採取した葉や木の実で植物標本を作製しました。
樹木の特徴や活用法など研究員が説明します。 次は標本づくりです。 採取した標本を板に貼り付け、自分だけのオリジナル標本が完成!
キハダとイチイ、スギの煮汁を使って、ハンカチ・手ぬぐいを染めました。黄色と赤色の染め物ができました。 布に模様をつけるため糸で縛ります 煮汁や培養液に漬けます
取り出してよく洗い 糸を切るといろんな模様!
県産スギを材料に、ひも付きの木箱を作りました。飾りや塗装に工夫をこらしました。
作品づくりの始まりです 糸鋸で好きな形にくりぬいたり 端材を使って模様をつけたり 塗料を塗ったりして オリジナルの木箱の完成です
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