『スギ厚板耐力壁』で地震に強い家づくり!
本年10月21日に発生した鳥取中部地震による住宅被害は、11,570棟(全半壊89棟、11月10日現在)に上っています。 県内で耐震改修が必要な住宅は数万戸あります。
林業試験場では、地震に強い木造住宅づくりのため、県産材を使った「スギ厚板耐力壁」を開発しており、すでに耐震リフォームなどでこの技術が県内の所々で活用されています。
木の温かさと地震への強さを兼ね備えた「安全・安心な住まいづくりを、「スギ厚板耐力壁」が応援します。
※新築での活用を進めるため、国土交通大臣の認定手続きを進めています。