5月18日、当試験場の日頃の業務内容を関係機関の皆様にご紹介し、業務の参考にしていただくため、「園芸試験場Day」を開催しました。
関係機関から約30名の皆様にご出席いただき、室内にて主要研究成果を説明後、試験の解説をしながらほ場をご案内しました。さらに、毎年恒例のナシの摘果作業も体験していただきました。
また、冷蔵保存したナシ「王秋」(昨年11月収穫)の試食をご用意し、参加者の皆さんに青空の下で瑞々しい甘さを堪能していただきました。
【試験研究成果の説明(講堂)】
(1)育苗期間の短いユリ新品種「鳥鱗1号」
(2)ナシ「なつひめ」環状剥皮の方法と効果
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【ほ場案内】
(1)スイカの品種選定、イチゴ新品種「とっておき」について(野菜研究室)
(2)EOD処理に反応性の高い品目の検索について(花き研究室)
(3)県内主要作目に対する新規薬剤の効果確認について(環境研究室)
(4)本県オリジナル梨品種の栽培について(果樹研究室)
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【農作業体験】
今年も、恒例のナシの摘果作業を体験していただきました。果樹研究室職員の指導を受けた後、参加者全員で赤梨「あきづき」の摘果を行いました。
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