鳥取県は「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録に目指し応援しています。
このページでは取組等をご紹介します。
ユネスコ無形文化遺産とは
- 「無形文化遺産」とは、芸能や社会的慣習、伝統工芸技術などの形のない文化遺産です。
- 「無形文化遺産の保護に関する条約」(無形文化遺産保護条約、2003年ユネスコ総会において採択)によって、世界遺産条約が対象としてきた有形の文化遺産に加え、「無形文化遺産」についても国際的保護を推進する枠組みが整いました。条約の策定段階から積極的に関わってきた日本は、2004年にこの条約を締結しました。
無形文化遺産(文化庁ホームページ)
ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)※ユネスコホームページ;英語版
「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産登録を応援する知事の会
(1)目的
日本固有の文化である「温泉文化」の保護・活用・発信を図り、次代へとつないでいくため、「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録の早期実現を目指して活動するものです。
(2)参画道県 ※令和4年11月 設立(発足時17道県、令和6年9月26日現在44道県へ拡大)
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、香川県、徳島県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県
会長:鳥取県 平井 伸治 知事
幹事長:宮城県 村井 嘉浩 知事
事務局長:群馬県 山本 一太 知事
事務局次長:石川県 馳浩 知事
(3)活動状況
※詳細はこちらをご覧ください。>>知事の会事務局(群馬県)
「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会
(1)目的
(一社)日本温泉協会、(一社)日本旅館協会、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会が中心となり、関連企業、国民等の賛同と参画を得ながら、温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録の機運醸成を目指すものです。
(2)構成団体
(一社)日本温泉協会、(一社)日本旅館組合、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会 ※令和5年9月現在
随時、会員(参画団体等)を追加予定
(3)活動状況
詳細は、「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会の公式ホームページをご覧ください。
「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会の公式ホームページ
「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産登録推進議員連盟
(1) 目的
日本固有の文化である「温泉文化」の保護、活用、発信を図り、次代へとつないでいくため、自民党及び公明党の国会議員により設立されました。「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録の早期実現を目指して活動するものです。
(2) 活動状況
※詳細はこちらをご覧ください。>>知事の会事務局(群馬県)
お問い合わせ・お申込み先
鳥取県地域社会振興部文化財局文化財課
電話番号 0857-26-7523
ファクシミリ 0857-26-8128
電子メール
bunkazai@pref.tottori.lg.jp