鳥取県危機管理局が原発事故や災害発生時に、避難経路や渋滞状況の確認、住民の捜索等にドローンを活用するため、この度2機のドローンが鳥取県林業試験場と鳥取県警察本部に配備されました。
運用に先立ち、2018年1月17日(水)に林業試験場において、原子力安全対策課や県警の職員ら約10人が参加し、林業試験場の山増主任研究員が、組み立て方や操縦方法を説明しながら飛行訓練を実施しました。
これまでにも林業試験場では、2013年にドローンを既に導入しており、2016年10月の鳥取県中部地震では被災地の調査を行うなど、その実績が評価され、この度の新機種ドローンの導入となりました。
▲新たに配備されたドローン
▲操縦方法の説明状況