平成30年2月18日(日)にとりぎん文化会館で開催された「竹利用フェスティバル2018」に、林業試験場が行った竹に関する研究成果を発表するとともに、様々な種類の竹の標本や竹製品の展示を行いました。 ○竹を使ったのり面草抑えの研究報告 竹桿(チクカン)を半分に割り、表・裏面を組み合わせて切取のり面に並べると、雑草の発生と成長を防ぎ、その効果が8年近く持続することを紹介した研究報告ポスターを展示しました。 ■発表ポスター(PDF 348KB) ○竹の標本 モウソウチクやマダケなど日頃よく見かけるものから、オウゴンモウソウ、ラッキョウダケなど珍しい種類の竹を集めました。来場された方は興味津々といった様子で、実際に触ってみたり、「どこで取れるのか?」といった質問をされる方もいました。 ■当日展示した竹の標本(提供:船岡竹林公園) 元写真>>>(Jpg 834KB) ○アンケートに協力いただき、ありがとうございました 竹の標本の中から、気に入った竹・印象に残った竹を回答するアンケートを行いました。人気の高かった竹は、 上位よりキッコウチク11票、クロチク10票、 マダケ、キンメイモウソウ、タテジマモウソウ、ラッキョウヤダケ7票でした。 アンケートに答えていただいた方へのお礼>>>
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