八東小学校5年生(学校向け防災教育・令和5年度)
八東小学校にて、5年生22名に防災教育を実施しました!!!
日時 |
令和5年7月4日(火) |
場所 |
八東小学校 |
講師 |
やず・防災つたえ隊
(村上隊長、小林隊員、川本隊員)
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学習
内容
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(1)水害・土砂災害の事例と特徴を学ぼう
(2)ドローン動画を見て土砂災害を防ぐ施設を知ろう!
(3)模型実験で土砂災害対策工事の効果を知ろう!
(4)水害や土砂災害から身も守るために役立つ防災情報を知ろう!
(5)クイズを解きながら、ハザードマップから様々な情報を読み取ろう!
(6)土砂災害で危険なところを調べてみよう!
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【防災学習の内容】
防災教育では、平成30年7月豪雨災害の事例をピックアップし、災害が身近にあること、どのような場所が災害時に危険なのかを話しました。
また、土石流・急傾斜の2種類の模型を使って砂防ダム・急傾斜施設の効果を確認し、土砂の流れ方や到達範囲、避難する方向などを学習しました。
これらについて、日頃から災害に備えて家族で確認し、話し合っておくことが重要であると伝えました。
防災により興味を持ってもらえた様子でした。今回の授業が少しでも防災意識向上につながればと思います!!(^o^)/
八東小学校5年生(学校向け防災教育・令和4年度)
八東小学校にて、5年生19名に防災教育を実施しました!!!
日時 |
令和4年6月23日(木) |
場所 |
八東小学校 |
講師 |
やず・防災つたえ隊
(川原隊長、今井係長、村上技師、荻野技師)
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内容
(防災学習編)
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(1)平成30年7月豪雨の被害を復習しよう
(2)土砂災害の事例と特徴を学ぼう(動画・模型実験)
(3)ハザードマップから様々な情報を読み取ろう
(4)八頭町防災マップで自宅周辺にはどんな危険があるか、
自宅からの避難場所を知ろう
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内容
(フィールドワーク編)
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がけ崩れから人命を守る施設を見よう・知ろう・学ぼう
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【防災学習編】
今回の防災学習では、平成30年7月豪雨災害の事例をピックアップし、災害が身近にあること、どのような場所が災害時に危険なのかを話しました。そして災害から身を守るために河川や砂防施設の整備が必要であることを説明し、土石流模型を使って砂防ダムの効果を確認しました。模型実験では、土石流の流れ方や到達範囲、避難する方向などを学習しました。
また、身近にある砂防・急傾斜・河川施設をドローン撮影した動画をみてもらい、いざという時に身を守ってくれる施設があることを説明しました。いつもと違う目線での映像を、児童はとても関心を持って見てくれていました。
【フィールドワーク編】
フィールドワークでは、八東小学校付近の細見川の水位状況や急傾斜施設がある富枝地区の現場へ徒歩で行き、事業の説明など行いました。
児童からは、「擁壁や法枠は何(材料)でできているの?や擁壁はどのくらいの石・土砂が流れてきても耐えられるの?」などたくさんの質問をいただきました。
防災により興味を持ってもらえた様子でした。今回の授業が少しでも防災意識向上につながればと思います!!(^o^)/
久松小学校5年海組(学校向け防災教育・令和元年度Vol.13)
久松小学校にて、5年海組20名を対象に防災教育を実施しました!!
日時:令和元年12月6日(金)13時30分~15時05分
場所:久松小学校 5年生教室
講師:やず・防災つたえ隊(林隊長、大西係長、足立技師)
内容:(1) 身近な川と洪水・水害のはなし(クイズを交え説明)
(2)土砂災害のはなし(動画を交え説明)
(3) 災害時の避難行動について(グループワーク)
今回は、久松小学校の第2弾の防災教育で、近くにある「千代川」、「袋川」を題材に、昔の洪水被害の様子と改修の歴史について話し、水害に見舞われるたびに河川改修が行われ、現在の形になっていることなど興味をもって聞いてもらえました。
また、クイズや動画を通して、近年の雨の降り方や土砂災害の特徴についてお話ししました。土砂災害の話では、土石流が街を襲う恐ろしさや砂防ダムの効果をわかりやすく学んでもらうため模型実験を行いました。みんなワイワイと興味をもって参加してもらえた様子でした。
グループワークでは、鳥取市の総合防災マップ(ハザードマップ)を利用し、どのような状況でどのような避難行動をとればよいか、具体的な事例を基に話し合ってもらいました。
児童は「ここは近くで土砂災害が起こるかも」「ここは3メートル浸水するから危険!」とさまざまな意見が飛び交い、防災マップから情報をしっかり読み取って、真剣に取り組んでいた様子でした。
若桜学園5年生(学校向け防災教育・令和元年度Vol.12)
若桜学園にて、5年生13名を対象に防災教育を実施しました。
日時:令和元年12月5日(木)11時40分~12時30分
場所:若桜学園 5年生教室
講師:やず・防災つたえ隊(林隊長、西平隊員)
内容:『土砂災害』の特徴(動画とクイズ)
災害から身を守る方法(土砂災害警戒区域と土砂災害警戒情報)
土砂災害の危険度を確認(タブレットを活用)
今回の防災教育では、身近に起こりうる『土砂災害』の危険性や避難のポイントについてお話しました。講座の後半では、タブレットを使って、自分の家の周りで起こりうる土砂災害の危険性を確認しました。土石流やがけ崩れの実際の動画を視聴してもらったり、実際に八頭郡内で起きた土砂災害の画像を見てもらいながら、土砂災害の怖さや特徴について学んでいただきました。なかでも、今年7月の豪雨による若桜町内の被害については、皆さんが真剣な様子で聞き入っていました。
児童の皆さんは冒頭からとても元気良く挨拶をしてくれたり、全員が手を挙げて質問に答えてくれたりと、積極的に参加してくれる様子に隊員一同感動させられました。
今回の防災講座で学んだことをぜひ家庭の中でお話ししていただき、いざというときの身を守る行動について、今一度ご家族といっしょに考えていただければと思います。
智頭小学校5年生(学校向け防災教育・令和元年度Vol.11)
智頭小学校にて、5年生を対象に防災教育を実施しました。
日時:令和元年12月4日(水)10時30分~12時15分
場所:5年生1組2組
講師:やず・防災つたえ隊(林隊長、足立隊員、山口隊員)
内容:(1)最近の雨の降り方
(2)水害や土砂災害の特徴と恐ろしさ(動画を交え説明)
(3)ハザードマップを活用したグループワーク(身の周りの災害と避難場所)
(4)防災情報と避難のポイント(クイズを交え説明)
今回は、智頭小学校の近くを流れている身近な川である「千代川」を題材に川の働きの復習から始め、防災についてお話しました。
講義のはじめに児童に実際の千代川の上流、中流、下流の石を見ていただき、石の大きさ、形が違うことに「本当!丸くなってる!」と興味をもってもらえ、つかみはバッチリの様子でした。
グループワークでは、ハザードマップを使って自分の住んでいるエリアでどんな災害の危険があるのか、どこに避難するのかを確認しました。
最後には、安全な避難ルートについて考え、児童からは「このルートは川に近いから危ないよ!」「橋を通るのは危険かな?」と様々な意見が飛び交い、一人一人が危機感を持って真剣に取り組んでもらえた様子でした。
久松小学校5年空組(学校向け防災教育・令和元年度Vol.10)
久松小学校にて、5年生の空組を対象に防災教育を実施しました。
日時:令和元年11月29日(金)13時30分~15時
場所:5年空組の教室
講師:やず・防災つたえ隊(福本特別顧問、林隊長、柿田隊員、山口隊員、神原記録員)
内容:(1)身近な川と洪水・水害のはなし(クイズを交え説明)
(2)土砂災害のはなし(動画を交え説明)
(3) 災害時の避難行動について(グループワーク)
今回は久松小学校の近くにあり、身近な川である「千代川」、「袋川」を題材にし、洪水・水害の話をしました。
千代川は幾度も水害に見舞われ、その度に河川改修が行われ、現在の形になっていること。袋川はかつて久松小学校前に袋川が流れていましたが、
鳥取城の城下町の繁栄とともに、河川が付け替えられたことなど興味をもって聞いてもらえました。
また、鳥取市の総合防災マップ(ハザードマップ)を利用し、どのような状況でどのような避難行動をとればよいか、具体的な事例を基にグループワークを行いました。
この防災教育をきっかけに、家庭内でもあらかじめ避難行動を考え、いざという時に命を守る行動に繋がればと思います。
県立智頭農林高校(学校向け防災教育・令和元年度Vol.9)
鳥取県立智頭農林高等学校にて、生徒約150名を対象に防災教育を実施しました。
日時:令和元年11月14日(木)11時40分~12時
場所:第1体育館
講師:やず・防災つたえ隊(大西副隊長、西平隊員)
内容:(1)土砂災害や水害の特徴
(2)身の周りの危険箇所と情報収集
(3)「避難」に関する学習(クイズ形式)
今回の防災教育は、高校で実施される地震を想定した避難訓練と併せて、地震以外にも身近に起こりうる土砂災害や水害の特徴やその危険性についてお話しました。
また、講座の後半では、クイズを交えて避難のポイントについて学習しました。
生徒の皆さんは、寒い中、真剣なまなざしで私たちの話に耳を傾け、積極的に避難行動について考えながらクイズに参加してくれました。
西郷小学校(学校向け防災教育・令和元年度Vol.8)
西郷小学校にて、小学1~6年生の全校児童30名及びその保護者30名程度の方々を対象に防災教育を実施しました!!
日時:令和元年10月28日(月)
場所:西郷小学校
講師:やず・防災つたえ隊(林隊長、柿田隊員)
<<つたえ隊ポイント>>
(1)近年の豪雨災害とその特徴
(2)土砂災害の特徴と恐ろしさ~動画や模型実験を使って~
(3)土砂災害警戒区域等と避難行動~ハザードマップを使って~
(4)防災クイズでおさらい(全9問)
今回の防災教育では、近年の雨の降り方、土砂災害の特徴(動画や模型で学ぶ)、土砂災害から身を守るための早めの避難行動(土砂災害警戒区域等を確認して自宅から避難所までの避難方法を考える)について、模型実験やハードマップを駆使してお話しました。最後に、児童と保護者の皆さん全員参加による『防災クイズ(全9問)』を行い、講座のおさらいをしました!
土石流の模型実験では、3名の児童に実験に参加してもらうなど土石流の威力を肌で実感してもらうとともに、土石流対策の必要性(砂防ダム)を感じてもらいました。(砂防ダムが土石流を防いだ時には、歓声があがった!!)
ハザードマップを使ったグルーブワークでは、近くの集落ごとに分かれて、自分の家がどこにあるのか、家の周りで起こりうる災害(土石流やがけ崩れなど)や避難場所(西郷小学校)までの避難ルートを確認してもらいました。集落によって、土砂災害警戒区域等(イエローゾーン・レッドゾーン)が多くあるところや、あまりないところもあって、親子で話し合って確認していました。
防災クイズでは、正解率が高く、「今回の説明をしっかりと聞いて頂けたな」とあらためて感じました。(参加者の中には、『おおっ』『知らなかった』などの感想もありました。)
船岡小学校5年生(学校向け防災教育・令和元年度Vol.7)
八頭町立船岡小学校にて5年生19名を対象に防災教育を実施しました。
日時:令和元年10月21日(月)
場所:船岡小学校5年生教室
講師:やず・防災つたえ隊(林隊長、足立隊員、西平隊員)
内容:(1) 八東川に潜む危険や水害を防ぐ取り組み
(2) ハザードマップを活用したグループワーク(身の周りの災害と避難場所)
(3) 避難のポイント(土砂災害警戒情報、氾濫危険水位、非常食や持ち出し品等)
今回の防災教育では、身近な八東川に潜む水害の危険性や避難のポイントについてお話しました。
講座の中段では、ハザードマップ(八頭町防災マップ)を使ったグループワークを行い、家の周りで起こりうる災害(水害や土砂災害)や近くの避難場所を確認しました。
グループワークでは、子ども達がハザードマップを食い入るように確認していたので、自分の住んでいるエリアで起こりうる災害に危機感を持ってもらえたと思います。そして、この防災教育が、先般、関東や長野県、福島県などで甚大な被害をもたらした台風19号のような災害が決して他人事ではなく、ジブンゴトとして捉え、身を守るためにどのように行動すれば良いのかを考えるキッカケになったと思います。
≪ バックグラウンド ≫
船岡小学校(当時は船岡国民学校)では、昭和19(1944)年、神戸市二葉国民学校(長田区にあった旧神戸市立二葉小学校)の児童が学童疎開していたことがきっかけで、毎年、神戸市長田区の駒ヶ林小学校とフレンドシップ交流を行っています。
阪神・淡路大震災が発生した際は、親交のあった神戸の方々を心配し、町ぐるみで炊き出しを行ったり、食料品や救援物資を送る等の支援を行ったそうです。
今回の出前講座では、児童の皆さんが阪神・淡路大震災をはじめとした自然災害について学ぶ一環として、身近な河川に潜む水害について学習を行いました。
美和小学校5年生(学校向け防災教育・令和元年度Vol.6)
美和小学校5年生の児童15名を対象に、第2回目の水害に関する防災教育を実施しました。
日時:令和元年9月19日(木)10時55分から11時40分まで
場所:美和小学校
講師:やず・防災つたえ隊(林隊長、大西副隊長、柿田隊員、山本隊員)
内容:水害に関する防災教育
今回の防災教育では、前回の出前講座を踏まえ、児童の皆さんにハザードマップ(鳥取市総合防災マップ)を活用した、避難行動に関するグループワークをメインに実施しました。
今回の防災教育のメインであるグループワークでは、児童の皆さんに避難するかしないかの判断や避難所までの避難ルートについて、より安全な避難行動や、その判断理由を考えて発表してもらいました。当日の皆さんの活発に意見を出し合う様子から、この防災教育がハザードマップの活用に加え、身を守るための行動をどう判断するのか学ぶキッカケになったと思います。
★☆★ 実施内容 ★☆★
〇復習と台風、雨に関する知識クイズ
〇ロードマップを活用した避難経路の検討(グループワーク)
〇 河川の基準水位と情報配信サイト等の紹介&説明
〇 避難時の持ち出し品や非常食の紹介