6月3日(日)に智頭町で「智頭の山人塾」(主催:杣(そま)塾 代表:山本福壽氏)が開催され、当試験場木材利用研究室の桐林真人主任研究員が「広葉樹の活用 木材からキノコまで」と題して講演を行いました。
身近な広葉樹材の特徴や広葉樹材の利用の難しさ、シイタケ栽培の工夫や萌芽更新等について解説しました。参加者の方々はとても熱心で、触った時に冷たさを感じる床にしたい時の広葉樹の選び方や、シイタケ榾木の害菌についてなど、たくさんの御質問、御意見を頂戴しました。
御参加くださった皆様、ありがとうございました。林業試験場はこれからも皆様のお役に立つ情報の発信に努めてまいります。
広葉樹の身近な話題を提供しました。 楽しく活発な意見交換となりました。