7月10日(火)に、中国福建省の農村リーダー12名の皆様が研修のため御来場されました。中国農村づくりの担い手としての役割が期待されている福建省の幹部のスキルアップと日本への理解の促進を目的に、(公財)笹川日中友好財団より招聘されました。
大北場長が試験場の概要を説明した後、小山室長が森林管理、川上室長が木材利用の試験研究の取り組みを紹介しました。
来場者からは、「国有林と民有林はどれくらいの割合か?」「木を伐採する時の制限はあるか?」「戸建住宅は木造が多いのか?」「木造住宅を建てるときに補助金は出るのか?」「鳥取から木を中国に輸出しているか?」など、多くの質問が寄せられました。
暑い中、林業試験場にお越しいただき有難うございました。
福建省農村リーダーの皆様
玄関前で友好の記念撮影