認知症ドックの開設について 

令和6年4月から認知症ドックを開設します。
脳の画像診断(MRI)に脳委縮度検査(VSRAD)、認知機能検査(MMSE)を加えたコースです。
金額:34,100円(税込)
詳しくは、申し込み時にご確認ください。
※歯の治療で金属を使用されている方は、検査は可能ですが画像が乱れ解析が出来ない場合がありますのでご了承の上、お申し込みください。
※認知症ドックの受診人数は、1日1名に限らせていただきます。
※脳ドックを受けられる方または、人間ドックにオプション検査でMRIを付けられる方は、1,870円(税込)で脳委縮度検査(VSRAD)・認知機能検査(MMSE)を追加することができます。

申込み方法

  • 予約制です。電話又は2階24番窓口でお申し込みください。
     ※電話での予約受付は、平日の午前10時から午後3時までです。
  • 電話:(0857)25 – 1916(直通)

人間ドックのご案内

がんや生活習慣病は知らないうちに進行して生命を脅かします。早期発見、早期治療で安心して生活できるよう、当院では人間ドック(1日コース)を行っております。

基本ドック  44,000円(税込)

(セット料金ですので一部の検査をキャンセルされても金額は変わりません。)

  • 身体測定
  • 問診
  • 血液
  • 尿
  • 胸部X線
  • 胃カメラ又は胃透視
  • 心電図
  • 血圧
  • 検便
  • 聴力検査

オプション項目(別途追加料金必要)

  • 脳MRI
  • 肺がんCT
  • 喀痰細胞診
  • 子宮がん検診
  • 乳がんマンモグラフィー
  • 骨密度測定検査
  • 前立腺がん血清検査
  • 胃がんリスク検査
  • 認知症検査

脳ドック  38,500円(税込)

(セット料金ですので一部の検査をキャンセルされても金額は変わりません。)
脳の画像診断(MRI)に血液・尿検査、心電図、眼底検査、胸部X線撮影などを加えたコースです。自覚症状のない脳梗塞や動脈瘤など早期発見でき、病気を予防することが可能です

申込み方法

  • 人間ドックは月~金曜日(祝祭日を除く)に行っています。
  • 当院患者支援センター(人間ドック担当)で受付けています。
  • 予約制ですので、電話、又はご来院いただきお申し込みください。
  • なお、検査できない項目もありますので予め検査項目をお知らせください。
    ※電話での予約受付は、平日の午前10時から午後3時までです。
  • 専用電話:(0857)25-1916(直通)  FAX:(0857)21-8463

その他

  • オプション検査、脳ドックもありますので詳しくは申し込み時にご確認ください。
  • 受診予約日の変更、取り消しなどはできるだけ早くご連絡ください。

生活習慣病予防健診(協会けんぽ)について

全国健康保険協会の生活習慣病予防健診は、当院では実施しておりません。
ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。


特定健康診査実施に係る「運営についての重要事項に関する規程」

スタッフ情報

医師 常勤1名  非常勤1名
看護師 非常勤1名
臨床検査技師 常勤5名  非常勤2名
上記以外の健診スタッフ 常勤1名  非常勤4名

施設及び設備状況

受診者に対するプライバシーの保護
個人情報保護に関する規程類
受動喫煙対策
血液検査 独自で実施
内部精度管理 実施
外部精度管理 実施
健診結果の保存や提出における標準的な電子的様式の使用

運営に関する情報

実施日及び実施時間 通年  月~金  8時30分~14時00分
特定健康診査の実施形態 施設型(要予約)
緊急時の応急処置体制
苦情に対する対応体制

がん検診のメリット・デメリットについて

がん検診のメリット

○救命の効果があります
最大のメリットは、早期発見、早期治療による救命です。

○早期のがんを発見できます
早期であれば治せる可能性は非常に高く、治療も軽くすむことが多いので、患者さんにかかる身体的負担、経済的負担や時間は一般的に少なくてすみます。早期の段階で見つけられるように、がん検診は定期的に受けることをお勧めします。

○がん以外の病気も見つけることができ、治療に結びつけられます
大腸ポリープや子宮頸部の異型上皮など、前がん病変を見つけることができます。こうした病変を必要に応じて治療することで、がんになるのを防ぐことができます。

○安心して生活を続けられます
がん検診を受けて「異常なし」と判定されれば、ひとまず安心して過ごすことができます。定期的な検診の受診を欠かさないでください。

がん検診のデメリット

○がん検診の判定・診断の結果が100%正しいと言うわけではありません
がん検診技術は、目ざましく進歩しています。しかし、「異常なし」という判定は、「あなたの身体にはがんはありません。」ということではありません。がんの場所や種類によっては見つけづらいことがあります。また、見落とすことがあるのも事実です。

○検査によって身体に負担がかかってしまうことがあります
内視鏡では、出血や胃、腸の粘膜に穴を開けてしまうことがあります。また、放射線には被爆の問題があります。精密検査を指示されたが、結果的には「異常なし」の判定になることもあります。


がん検診にはメリットとデメリットがあります。
このことをよく理解したうえで検診を受けてください。

引用:日本対がん協会ホームページ
鳥取県立中央病院 健診センター

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